宮崎県西都市の上山医院は、内科・整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科の専門医院です。入院施設も完備。
マッケンジー法とは、腰痛や首の痛み、手足の痛み等の対する検査法または施術法で、国際的に高い評価を得ています。ニュージーランドの理学療法士ロビン・マッケンジーによって1950年代に考案されて以来、世界中で広く活用されている健康回復のための自己管理方法です。
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ステップ1:評価
マッケンジー法では問診を重要視しています。問診から得られる情報をもとに動作や姿勢の検査を行います。腰を伸ばす、曲げるなど動作によって変化する痛みの状態把握し、検査結果をもとに、あなたの問題がどういうタイプなのかを判別していきます。
ステップ2:分類
姿勢変換や動作の反応のパターンによって3つのカテゴリーに分類します。(関節内部の変位や軟部組織の変形、姿勢によるものなど)
ステップ3:マネージメント
検査で得られた情報に基づいてあなたに合ったエクササイズをお伝えします。それを自宅で実践することで痛みの軽減や管理を行えるようになることが目標です。また日々の生活で注意すべき姿勢(一時的に控えるべき姿勢も含む)をアドバイスします。ご自身で運動を行い、症状の経過を評価しつつ、改善が難しい場合はセラピストが徒手的な手技を使用して、自分で行うエクササイズや姿勢で効果が得られる状態まで手助けを行います。
ステップ4:予防
ご自身でエクササイズを行い、「ご自身で動き、身体の状態の変化を体感する」そうすることで自分自身でどのようにすれば解決できるかを理解することができ、再発の危険を最小限に抑えることができます。また再発しても自分自身の対処方法が理解できていれば、問題を長引かせずに済みます。
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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08:30-12:00 | |||||||
12:00-14:00 | 休診(リハビリ可能) | ||||||
14:00-17:30 | 17:00まで |